転倒するリスクを減らす

その他
どの程度まで転倒を防ぐことは出来るのか。このトピックは、以前から研究において重要な目標となっています。手短に言うと、転倒を防ぐための直接的な介入は、役に立っているようです。これらには、筋力、バランス感覚、歩きぶりを改善するための運動、理学療法、それから一日にビタミンDを800IU摂取することが含まれます。老年医学会は、自宅の安全性を評定して調整し、日常的なタスクを行う能力を向上させるためのプログラムも推薦しています。自分自身もしくは愛する人が転ばないようにするための第一歩は、問題がある時にそのことに気付くことです。次のような警告を探してみましょう。
・手すりにもたれかからずに階段を上ることが困難である。
・家事などの基本的な仕事を行う際に疲労を感じる。
・部屋を横切る際に家具にもたれかかる。
・歩いたり、段差や平らでない面を乗り越える際に躊躇する。
・椅子や車からの乗り降り、シャワー、お風呂の出入りの際に、これまで以上に助けを必要とする。
・非常に遅い、片側をよく使う、足を引きずるなどの、歩きぶりの変化。
・転ぶことへの恐れ(逆説的ではあるが、転ぶことを恐れる人は非常にためらいがちで座りがちになり、そのことによって身体は弱まり、さらにリスクが大きくなる)。
・転倒やけがへの恐怖から、入浴、着替え、またはその他の基本的な作業を避ける。これらのひとつにでも気がつけば、医師に相談するべきです。理学療法士もしくは他の臨床医は、あなたの転倒リスクを減らすためのプログラムを組んでくれます。