手足口病

その他

手足口病は口内炎や、手足に斑点ができる、一般的な感染症です。

幼い子供、特に10歳未満の子供に一番よく見られますが、10代の子供や大人がかかることもあります。

手足口病は不快に感じるかもしれませんが、通常は7〜10日以内に自然に治癒します。通常は、自宅でケアすることができます。

手足口病は感染症ですが、牛、羊、豚がかかる口蹄疫とは関係ありません。

手足口病の症状

手足口病の症状は通常、感染に曝されてから3〜5日後に発症します。

最初の症状としては、以下があります。

・高温、通常38-39℃
・全体的に体調がすぐれない
・食欲不振
・咳
・腹部の痛み
・喉と口の痛み

口内炎

1~2日後に、赤い斑点が舌の上と口の中に現れます。
そしてすぐに、赤色の縁をもつ、大きな黄灰色の口内炎に発展します。

口内炎は痛みを伴い、飲べたり食んだりするのが難しくなることがあります。通常は、1週間以内には収まります。

むらのある発疹や水ぶくれ

口内炎が現れるとすぐに、体に赤い斑点ができていることに気づくでしょう。

これら斑点は通常、手の指、背中、手のひら、足の裏、時々臀部や股間にも発生します。
その後、中心が灰色の、小さな水疱に変わることがあります。

斑点や水疱は、時にはかゆみや不快感を伴うことがあり、通常は10日間続きます。

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