リウマチ熱を理解する‐症状

症状

リウマチ熱の症状は何か

・腫れていて、柔らかく、赤い、非常に痛い関節‐特に膝や足首。
・発熱。
・主に胸、背中、そして腹部に見られる、赤い、膨らんだ、格子模様のような発疹。
・腫れた関節の上の結節や小さなこぶ。
・場合によっては、心合併症による呼吸の弱さや息切れ。
・場合によっては、舞踏病と呼ばれる、コントロールできない腕、脚、または顔面筋の動き。

これらの症状は、レンサ球菌性咽頭炎が治った2~4週間後に始まることが多いです。しかし、喉の痛みがあった覚えのないリウマチ熱患者もたまにいます。

次のようなことがあれば医師にリウマチ熱のことで問い合わせてみましょう

・症状の欄に載っていた症状が見受けられ、その中でも特に、近ごろ喉の痛みがあった記憶がある場合。それはリウマチ熱の可能性があり、治療を受けたほうが良いでしょう。
・喉の痛みだけがあり、それ以外に風邪の症状はなく、101F以上の熱があって、首に肥大した腺がある場合。それはレンサ球菌性咽頭炎の可能性があり、治療を受けたほうが良いでしょう。
・レンサ球菌性咽頭炎の完治後、突発的で説明のつかない関節の痛みがある場合。

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