物を持ち上げるときの法則を知っておきましょう
その他
何かを持ち上げなければいけないときは、以下の6つの手順を踏みましょう。
持ち上げるものの正面、そして近くに立ちましょう。
腰ではなく膝を曲げ、なるべく低く、ただし楽にできる範囲内でしゃがみます。
お腹に力を入れ、お尻は突き出さないようにしまいます。
背筋ではなく、脚で持ち上げましょう。
高く持ち上げすぎないようにしましょう。重いものはウエストの高さより上には持ち上げないようにし、軽いものを持ち上げる際は、肩より下の位置までにしましょう。
持ち上げる際には、持ち上げているものの位置を自分の近くに保つようにします。
・何かを下に置くために方向転換をする必要がある場合は、上半身をひねらないようにしましょう。肩、腰、脚を同時に動かし、体全体で方向転換するのが良いでしょう。
・持ち上げるものが重過ぎる場合は、助けを呼びましょう。